鈴華ゆう子さんのタテライブよかったー
シンガーソングライターとしての才能にも触れることができて満足でした。
彼女の魅力にすっかり、ハマっています・・

勉強もしてないのでネタがないのですが、一か月に一度は更新したいので(誰も観てないけども)
今年いろいろあった災難のなかでも、ワースト的な出来事を書き留めていきたいと思います。



男の子って二十歳をすぎると身の丈に合わないような高級車欲しくなるとおもうんですが
身内もその一人でした。

新車は大変だから、最初は中古でもいいんじゃない。展示されてるから見て回ったら?
と何気に勧めたのがまちがいでした。

とある中古車販売店で欲しい車が安く展示されていたので、ふらっと立ち寄ったそうです。

そこで店員がやってきて、説明を受け、本来の契約というわけではないけど、車抑えとくからココに名前書いてと言われ、車欲しさに深く考えずにサインしてしまいました。

たったこれだけの行為が身内を追い詰めてしまうとは、思ってもいなかったそうです。


車体本体はとても安かったのですが、訳わからないオプションを上乗せされて
新車同然の価格になっていました。でもこのオプションはあとで外せると思っていたようです。

その後、オプションは外せないといわれキャンセルするなら法外のキャンセル代を請求されたようです。

それ以後も一日に電話が何度もあり、金利の高いローンを組むように言われ続け、
逃げ回っていたのですが、とうとう追い詰められ、うちに電話をかけてきました。

そのときすでに、日にちが経っていて、一日につき、高額な損害賠償金まで請求されました。

私が代わりに担当者と話をするとびっくりするような金額を要求されるばかりで
聞き入れてもらえず

身内も店も遠方なため簡単に行くこともできず、困り果て
消費者相談センターに電話するも、良い弁護士を紹介すると言われるだけでした。

ここで重要なのは


●印鑑がなくても契約書に名前を書いた時点で契約が成立する。
●車はクーリングオフが効かない。
●正式な団体に加盟していない店がある(基本となるルールが存在しない) 

勉強不足だった私も身内も悪いけど
クーリングオフできないことをいいことに、本来の契約ではないといい、サインさせる、
車を買わすか、法外なキャンセル代を取る。(未だ登録も何もしていないのにも関わらず)

憤りを感じます。

身内は遠方に住んでいるし弁護士は金がかかるから相談できない。

そこで担当者と交渉することになりました。

サインを書くとき、本来の契約ではないと言われたこと。
「民法による錯誤」には当てはまらないかもしれませんが、担当者は専門家ではないので
そこを突いていきました。

しかし、道徳的なことも法律的なことも、何度いっても相手は全く動じません。

担当者は何度電話しても適当に交わし、日にちだけが過ぎ損害賠償金だけが膨らみました。
何も進展なくそれからさらに一か月は経ってしまいました。私のほうが追い詰められてしまいました。

そこでもう一度考えました。

昔、トラブルがあったとき、交渉により学んだことを思い出しました。理不尽な
交渉というのは、相手が個人的に都合の悪いことが降りかかったとき、やっと動く、そしてスピーディーに事が運ぶ。

私はもう一度、その会社のことを調べました。
そしてあることが分かったのです。

そして担当者に、一つのキーワードを言いました。
脅すつもりはなかったのですが、そのキーワード一つで相手がいろいろ妄想し勝手に相手を追い詰めました。

それから、たった一日でこの問題からは開放されました。

すでに数か月引っ張っていたことと、別の車を勧めそうだったので身内の意向もあり
会社の約款どおり、数十万のキャンセル代を支払うようにしましたが、身内にとっては痛い
経験だったと思います。

未だに怖くて、詳しいことは書けませんが大事なことは

●車はクーリングオフができないこと。
●契約書にサインするまえに、一度契約書を持ち帰り、隅々まで目を通す。
(特に契約書の裏に書いてある会社の約款をよく読む)←キャンセル代や損害賠償のことが書いてある
●店が加盟団体に入っているか調べる
●車はキャンセルができないのが基本。けれど運悪く悪徳業者と契約しキャンセル出来た時、契約解除の照明書類(社印やサイン入り)を必ずもらっておく。

結論
中古車はディーラーさんが安心かもしれませんね。

新卒で、親元を離れ社会にでるといろいろなトラブルにあうと思います。
しかし、必ず、解決策はあります。

親に相談できなければ、友人や親類もいます。

「真田丸」じゃないけど、戦国武将みたいには策を練ってみるのもいいと思います。