今年も無事に明けました。
おめでたいですね。

小学生の姪っ子が、夏目友人帳の連載を教えてくれてからすっかりハマってしまいました
テレビでも放送されてるとのことで録画予約してまで観ています。

一話一話が抒情詩のように心にしみわたり少し切ない後味がたまりません。
テレビのほうがさらにおもしろいかな。声優さんたちがすばらしく最後までじっくり観て聴いてその声にうっとり。。またエンディングの茜さすが流れるとまた切なくなってくるんですよね。
大人がみてもおもしろいと思います。

お正月は少し不思議なことがありました。

各地を転々としていると、仲良くしても離れてしまうといつのまにか音信不通になってしまったり年賀だけのお付き合いになってしまいます。

七年前に一年だけご一緒したご近所のかたから珍しく年賀状ではなく分厚いお手紙が届きました。
その内容をみてびっくり。

三年前に亡くなった身内がよく手紙を書いてくれてましたがその内容がそっくりです。

そのなかで琴線に触れた言葉がありました。

「こうでなければ・・」とか「こうしなければ・・」ではなくその時その瞬間を最良の自分であることが大切。人生の最大の目標は人に希望を与える存在になること。

まるで今の自分の迷いに対する答えが書かれてあるようで本当にびっくりしました。
まるで身内(実父)がこの方のチカラを借りて書いてくれた手紙のよう・・

夏目友人帳ふうにいうと、あやかしの仕業か?  ←手紙くれたひとに失礼 

何事も思うようにいかず悩んでいたのは誰も知らないはずで、このありがたいお手紙に
感謝し、思わず手を合わせました。